1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/04/09(木) 04:44:08.58 ID:Zc4rwe+Y0.net
ブラジルでも近年野球の人気が高まってきている。サッカーが絶大な人気を誇るこの国でも、バスケットボールやアメリカンフットボールなどとならんで野球もすこしずつその裾野を広げている。

アメリカ大リーグ(MLB)もこの人気に目をつけ始めている。2010年以降、MLBは野球のPR活動に力をいれ、若いブラジル人選手をチームキャンプに招いたり、実際に契約するなどして、ブラジルでの市場開拓に努めている。

カレブ・サントス・シルバ(シウバ)MLB海外普及部長は、「ブラジルは将来有望な市場で、経済発展後はアメリカスポーツへの関心も高まっている」と語る。
同氏と、スポーツ普及の専門家であるミッキー・シュピン氏は、アメリカ国外に野球を普及させる時の最大の障害は野球用具の購入にあるとしている。
それ故にMLBは、社会福祉団体やアマチュアチームにユニフォーム、バット、ボール、防具、ベースなどを寄付する活動に力を入れている。

その他にも、MLBは14歳から18歳までのブラジル人選手のために、MLBの現役選手や元選手、コーチが10日間指導する「エリート・キャンプ」を毎年開催している。今年の1月から2月にかけて開かれたキャンプには50人の若い選手が参加した。
11年には当時16歳だったサンパウロ州バストス市出身のルイス・ゴウハラがエリート・キャンプで注目を集め、シアトル・マリナーズと契約に至った。ゴウハラは現在、マイナーリーグでプレイしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00001365-mbrasiln-s_ame




【サッカー王国ブラジルで野球人気高まる】の続きを読む